暗記ではなく、楽しく元素記号を覚える方法とは?試験勉強の合間の息抜きにも最適な書籍「元素に名前をつけるなら」のご紹介

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資格試験の勉強をしている皆さん、勉強は捗っていますか?

勉強するぞと机に向かっても、なかなか集中力が続かず、テキストの字面を目で追っているだけで頭に入ってこない、というのはよくあること。そんな時はしっかり休憩をとり、リフレッシュしましょう!

…ただし休憩といっても、テレビやYouTube、SNSだとずっと見てしまい、いつのまにか勉強へ戻るのを忘れてしまいますよね…それでは本末転倒です。

この記事では、勉強の合間の休憩に最適な、元素について学べる書籍「元素に名前をつけるなら」をご紹介します!

試験勉強で出てくる元素とは

例えば、電験三種試験(第三種電気主任技術者試験)では、

  • 「半導体」単元にゲルマニウム・セレン・シリコン・リン・ヒ素・ボロン(ホウ素)など
  • 「回路」や「機械」単元に金・銀・銅・鉄など

が頻繁に出てきます。

それぞれどんなものかイメージできますか?

ほかにも、ビル管理者試験(建築物環境衛生管理技術者試験)では、「空気環境の調整」科目において、

  • 「材料の熱伝導」の建築材料としてのアルミニウム
  • 「冷媒圧力と各種冷媒」ではアンモニア
  • 「光環境の管理」ではナトリウムランプ、水銀ランプ

が出てきます。

理系の資格では、物質の基本である「元素」は様々な形で必ず登場します。それがどのような性質も持ち、また、その名前がいつ・誰によってつけられたか、その由来を知っておくと、より身近に感じ、理解が捗るでしょう。

書籍「元素に名前をつけるなら」とは

現在(2022年10月時点で)確認されている118番目まで元素の命名者や名前の由来、性質、歴史、用途などを、素敵なイラスト付きで解説した書籍です。

例えば、「半導体」を学習するとき、「シリコンが使われている」と覚えるだけでは味気なくないですか?この本を読めば、ケイ素の名前の由来であるラテン語の「火打石」から始まり、最先端の半導体までたどり着く歴史を感じられるでしょう。

時には神話由来、時には地名や人名由来の様々な種類の元素をこの本とともに追っていけば、身の回りのちょっとしたものが愛おしく感じられるかもしれませんね。

YouTubeでは、著者・イラストレーターのインタビュー動画を公開中!

著者の江頭先生と、元素系YouTuber元素学たんのトークを配信中です。さらに、イラストレーター黒抹茶さんによる表紙・書籍内のイラスト制作秘話を紹介しています。最も起源をたどるのが難しかった元素や著者おすすめの元素紹介など、面白コンテンツが盛りだくさんです。

ぜひ、視聴してみてくださいね!

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投稿者プロフィール

にょろんさん
資格取得が趣味のさすらいの技術士。2010年に電験三種合格。