この記事では2022年12月の新刊書籍「電験三種 理論の過去問題集」「電験三種 電力の過去問題集」「電験三種 機械の過去問題集」「電験三種 法規の過去問題集」の内容と、試験勉強に役立つ特長をご紹介します。
平成20年度~令和4年度上期までの過去問15年分を収録し、さらに科目ごとに冊子が分かれているので、持ち運びも便利ですよ!
試験制度が大きく変わった「電験三種試験」
令和4年度から電験三種試験がこれまでの年1回から年2回になり、さらに令和5年度にはCBT方式が導入予定になるなど、試験の形態が大きく変わりつつあります。
受験の機会が増えることは受験者のみなさんにとって非常に喜ばしいことですが、その半面、これまでの年1回だった頃とは異なる学習をすすめる必要があります。
勉強法の王道は「過去問演習」
試験制度は大きく変わりますが、勉強法の王道はやはり過去問演習です。テキストで一通りの知識を身に着けたあとは、身につけた知識を使って問題を解けるようになるために、さまざまな過去問にチャレンジすることが重要なポイントです。
学習動画配信サービス「オーム社オンラインスクール」の講師 山岡晋先生も、受験勉強の際には過去問を数多く解きました!
新制度での学習にぴったりな「電験三種 〇〇の過去問題集」シリーズ
2022年12月の新刊書籍「電験三種 理論の過去問題集」「電験三種 電力の過去問題集」「電験三種 機械の過去問題集」「電験三種 法規の過去問題集」の特長を紹介します。
過去問収録数が10年分から15年分にボリュームアップ!
2021年に発売した、「2022年版 電験三種過去問詳解」では、直近の過去問10年分を収録していましたが、「過去問題集」では、15年分の過去問を収録!
年度ごとに問題を収録しているので、実際の試験でどのように問題が出題されたのかがわかり、試験感覚で勉強に取り組むことができます。
試験直前期にオリジナル問題に挑戦したい方にはこちらがおススメ!
科目ごとに冊子が分かれている
「2022年版 電験三種過去問詳解」は理論・電力・機械・法規の過去問が1冊にまとまっていましたが、「過去問題集」は科目ごとに分かれた冊子(分冊)になっています。
カフェや図書館など、自宅以外の場所で勉強をする際の持ち運びに便利で、さらに特定の科目のみ集中して学習したい皆さんのニーズに対応しています。
問題ごとに難易度を表示
過去問題集に収録されている問題は、難易度に応じて★1つ~3つでランク分けされています。
【ランクの見方】
易★
↓★★
難★★★
実際の試験で得点するためには様々な問題への対応力を身につけることが必要ですが、
あまりにも難しい問題や変わった問題を解くことにこだわるのは効率的ではありません。
この難易度を参考にして、苦手としている出題分野でも、★一つ(易しい問題)なら解けるようになるまで学習と復習をすすめるとよいでしょう。
問題ごとに重要度を表示
さらに問題は、難易度以外にも出題頻度に応じて★1つ~3つでランク分けされています。
【ランクの見方】
稀★
↓★★
頻★★★
出題頻度が高い問題は、繰り返し解くことで実際の試験の際の得点源として役立つはずです。
問題と解答・解説は見開きで掲載
収録されている問題と解答・解説は、
- 問題・・・左ページ
- 解答・解説…右ページ
に分かれて掲載されています。問題を解いたらすぐに解答をチェックできるので、効率的に学習することができます。解答には正解へたどりつくための考え方を詳しく説明し、問題によっては別解や解法のポイントも紹介しています。
また、問題と解答にはそれぞれ出題分野と出題項目が記載されているので、問題を解き終わったあとに普段使っているテキストで復習をする際に便利です。
「過去の合格率・合格基準」や「学習のポイント」など付録も充実
それぞれの書籍の巻頭には、試験の概要がわかる資料や過去の出題傾向、試験勉強をすすめるためのワンポイントアドバイスを掲載しています。
過去問集を選ぶなら、「電験三種 〇〇の過去問題集」シリーズがオススメです!
この記事では、「電験三種 理論の過去問題集」「電験三種 電力の過去問題集」「電験三種 機械の過去問題集」「電験三種 法規の過去問題集」の特長をご紹介しました。この書籍シリーズを活用して、ぜひ電験三種試験の合格を勝ち取ってくださいね。
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