別冊付録は「昭和59年度 電験三種 過去問題」!電験三種受験と電気技術の専門誌「新電気」2022年12月号の読みどころをご紹介!

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オーム社が発行する、電験三種受験と電気技術の専門誌「新電気」では、受験勉強に役立つ記事と、試験合格後の実務に役立つ現場の事例を豊富にお届けしています。
この記事では、2022年12月号から、特におすすめしたい特集と企画をご紹介します!

別冊付録は「昭和59年度 電験三種 過去問題」

令和4年度から電験三種試験がこれまでの年1回から年2回になり、さらに令和5年度にはCBT方式が導入予定になるなど、試験の形態が大きく変わりつつあります。

これまでも、昭和57年度に記述方式から五肢択一式(マークシート方式)への変更や、平成7年度の6科目2日制から4科目1日制および科目合格保留制度の導入などの変化はありましたが、制度は変わっても昭和や平成の時代に出題されていた問題の中には、現在の電験でも通用する問題が多く存在しており、自分の現時点での実力や苦手分野を知るには最適な学習材料と言えるのではないでしょうか??

この付録では、昭和59年度の過去問題を、一部の単位や数値、用語を現在のものに変更し再編集。可能な限り出題当時の形式を保持しています。

主な内容

  • 理論
  • 変発電
  • 送配電
  • 機械
  • 応用
  • 法規
  • 解答・解説

巻頭特集は「芳賀・宇都宮LRTに迫る」

栃木県宇都宮市では、日本が現在直面している少子高齢化社会や、地球温暖化などの環境問題に対応し、「子どもから高齢者まで安心して便利に暮らせる魅力あるまち」として持続的に発展していくため、地域特性に応じて都市拠点や産業拠点などを定め、それらの拠点間を道路や公共交通で結ぶ「ネットワーク型コンパクトシティ」のまちづくりを推進しています。

この実現に向けては、「都市の骨格となる東西基幹公共交通」や「地域を面的にカバーする地域内交通」を整備し、自動車と公共交通、タクシー、自転車などさまざまな交通手段が効率よく連携する、階層性のある「公共交通ネットワーク」の構築が必要です。

この記事では、宇都宮市の南北方向に走る鉄道(JR宇都宮線や東武宇都宮線など)と共に、将来の公共交通ネットワークの要となる東西方向の基幹公共交通として導入がすすめられている「LRT(次世代型路面電車システム)」について解説します。

主な内容

  • LRT事業の始まり
  • 事業化への軌跡
  • 2023年の開業に向けて
  • LRTの現在の状況

電験三種受験対策に役立つ連載記事も満載!

やさしく語る電気のイメージ(電気機器の入門講座)

オーム社オンラインスクール「基礎力養成コース 電験三種」シリーズで講師を務める山下明先生による連載。

今月号では「照明」を紹介します。単位の基本について解説しているので、照明の分野だけでなく単位を持つ量すべての量の知見を深めることができる内容です。

電験三種 計算ドリル

今回から、電験三種がまだ記述式であった時代(昭和56年以前)の過去問を解いていきます。今月号では、昭和56(1981)年度の送配電と機械科目の問題を解きます。

電気数学のすゝめ2 イチから始める電験三種

今月号のテーマは、「カルノー図を用いた論理式の簡単化(2変数、3変数)」です。論理回路は、論理式のAND(論理積)やOR(論理和)などの演算を基に構成されています。そのため、論理式が複雑だと論理素子に種類や数も多くなり、回路も複雑化して信頼性などが低下します。したがって、同じ動作をする論理回路であれば、よりシンプルな構成であることがベストです。

前月号まではブール代数の公式(定理・法則)を用いた論理式の簡単化を学習しました。今月号では、「カルノー図」と呼ばれる図表を用いた論理式の簡単化について解説します。

西山先生の電験三種「ずぼテク」教室

今月号のテーマは「オペアンプ」。理論科目で重要な得点源となり得るオペアンプについて解説します。

西山先生による、本連載の解説動画もYouTubeで公開中です。ぜひご覧ください。

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